「ホームランも自分も捨てた」ドラゴンズ・高橋周平が今、絶対に掴みたいもの - 文春オンライン 「ホームランも自分も捨てた」ドラゴンズ・高橋周平が今、絶対に掴みたいもの 文春オンライン (出典:文春オンライン) |
下積みの期間があったからこそ、これからは急上昇の活躍を見せてほしい。
二桁ホームランを目指すのもいいが、キャプテンのポテンシャルならもっと打てる。
バンテリンドームナゴヤではホームランが良く出ると言ボコスカ打つところを見せてくれ。
今こそ『自分』を取り戻す時!!
そして『優勝』ですね!
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1/11(月) 11:12
文春オンライン
高橋周平
「北海道から東京に移動するとします。普通は東北を南に進んでゴールですよね。でも、なぜか日本海側を渡って鳥取まで行って、そこから東京に向かった感じです」
あまりにも独特な表現で高橋周平はプロ9年間を振り返った。高校通算71本塁打のスラッガーは2012年のドラフト会議で3球団競合の末、中日ドラゴンズに入団。1年目に18歳4か月で初本塁打を放ち、ドラフト制後の高卒新人としては史上最速記録を更新した。しかし、初の規定打席到達は7年目の2018年。ずいぶん遠回りした。
「3年目くらいからは完全に迷子でした。とにかく一軍のピッチャーの変化球に対応できず、低めのボール球を振りまくり。打席で『あれはやっちゃダメ。これはやらないとダメ』と考え過ぎていたら、今度はバットが出てこない。すぐに追い込まれて、はい、終了。その繰り返しでした」
当時は自分の理想も周囲の期待も「ホームランを量産するチームの主砲」だった。しかし、現実は程遠く、暗中模索が続いた。
「どういう選手になるべきか、全然分からなくなっていました。でも、練習だけは*ほどやっていました。今思えば、佐伯(貴弘)さんが二軍監督だった頃の練習が実を結んでいるんだと思います。本当にきつかった。朝から練習して、試合に出て、終わった後に特守を2時間。そこでみんな終わるんですが、僕と(古本)武尊さんだけは6時から室内でバッティング。やっと8時過ぎに終わって、寮で晩ご飯を食べようと思っても、ほとんど残ってない。仕方なく2人で近くの鳥料理屋さんで食べていました。毎日フラフラでした」
そんな猛練習もすぐには結果に繋がらない。5年目は75試合2割5分1厘4本塁打。6年目は41試合2割3分3厘2本塁打。覚醒を求められるも、眠ったままの高橋はこの年のオフ、ついに大きな決断をした。
「自分を……捨てたんです」
全てを捨てた勝負の7年目
秋季キャンプの前、森繁和監督からはセカンドコンバートを命じられていた。また、プライベートでは結婚した。
「正直、サードでレギュラーという憧れはありました。でも、チャンスはセカンド。だったら、必死で守って、あとは打てれば、試合に出られると思ったんです。試合に出ないと、家族が養えない」
試合に出るためにどうするか。高橋はサードの次にホームランを捨てた。
「結局、首脳陣はヒットを毎日打っている選手は代えないんです。1本でもいいんです。例え、週に1本ホームランを打っても、レギュラーを争う僕みたいな立場の選手は3、4試合タコったら、出番はなくなります」
ヒットを打つため、スタイルも捨てた。
「波留(敏夫)さんのアドバイスもあって、生まれて初めてバットを短く持ちました。あと、追い込まれてからは徹底的に逆方向を意識するようになりました。これも初めてです」
バットを長く持って、引っ張って、ホームランを打って、サードを守る。高橋はその全てを捨てたのだ。そして、始まった勝負の7年目。高橋は6番セカンドで開幕スタメンを勝ち取ると、しぶとくヒットを積み重ね、ライバルの亀澤恭平、阿部寿樹らを一歩リードした。しかし、打撃は繊細だ。次第に歯車が狂い始め、5月15日の広島戦から10打席ノーヒット。ついに22日からのDeNA3連戦(1試合は雨天中止)は全てスタメン落ち。レギュラー獲りへ黄色信号が灯った。
「横浜からマツダへの移動中、『どうせ今日も無いな』と思っていました。すると、まさかのスタメンでした。試合前に森脇(浩司)さんから『頑張れよ』と言われたんですが、その時にピンと来ました。『あ、今日ダメなら二軍だな』と」
(出典 amd-pctr.c.yimg.jp)
https://news.yahoo.co.jp/articles/ff72dfc594c95158b2b52b5ac469229a809cbbcd
>>2続く
高橋周平の「人生を変えた一発」
日々試されている選手は敏感だ。広島・中日10回戦。最終オーディションを前に高橋は新品のバットを手にした。
「波留さんのツテで筒香(嘉智)さんのバットをもらっていたんです。良いバッターのバットには興味があったので、取り寄せていました。自分のバットもしっくり来てなかったし、もう一か八か、これで行ってやれって」
鬼気迫る背番号3は第2打席にライト前ヒットを放つ。そして、運命の第3打席。
「ライトにホームランです。正直、あの1本がなかったら、今の僕はありません。人生を変えた一発です」
崖っぷちで飛び出した、捨てたはずの引っ張ったホームラン。高橋は翌日も筒香バットで4安打。何とか徳俵で踏ん張り、盛り返し、シーズンを完走した。2019年からは与田剛氏が監督に就任。指揮官は高橋をサードへ戻した。
「守備に関してはセカンドを守り切った1年が大きいです。セカンドは守備範囲も広いし、中継やカバーリング、ゲッツーと色んなプレーに絡む。それに比べたら、サードは楽です。深めのポジションの時はセカンドの感覚で守ることもあります」
一時は捨てたサードで2年連続ゴールデングラブ賞を受賞。さらに今は捨てたはずのホームランへの欲も出始めている。
「二桁は打ちたい。バットの形はそのままですが、重さを870グラム前後から900グラムに変える予定です」
レギュラー奪取というゴールに7年かけてたどり着いた高橋はその道のりで様々なものを捨ててきた。しかし、「得るは捨つるなり」である。彼は今、捨てたものを回収するプロ野球人生2度目の旅に出ている。レギュラー、サード、3割、ベストナイン、ゴールデングラブ賞を手に入れたキャプテンに今年欲しいものを聞いた。その答えは早く、短かった。
「優勝です」
必ず掴む。チームが10年手放しているリーグ制覇を。若きリーダーの鼻息は荒い。
例え話がわかりにくいな
>>5
いや分かりやすいだろ
元阪神の関本みたくはならないで
選手にこんなことを言わせるナゴドはろくなもんじゃない
フェンス下げろ
プロでホームランバッターでやる才能が無かっただけだろな
何故中日にはホームランバッターが育たないのかがテーマな記事にしか見えない
野球は早熟の遺産で高校までは結果残したがプロになるとさっぱりってヤツが跡を絶たないな
青いフェンスで投球が見えにくいという話もある
これだけの素材を危うく潰すところだったんだから、バカみたいに広いナゴドは罪だな
>>32
高木爺さんが慈しんで育ててたのに潰しかけた
のは谷繁と森だぞ
このレベルの成績だとドラフト中位クラスでも取れるよね
1位競合するレベルではない
HR捨てたら全く魅力ない選手になったな
適当にヒット打ってればいいんだもんな
とても残念だよ
鋭い打球に惚れてたんだがな
高木監督が獲った選手だから
落合に冷遇された
県岐阜の高橋純平はどうしてる?
根尾君も早く修正しないと高橋みたいに何年もかかるぞ
強打のショートなんて夢見てないで大島のような俊足巧打のセンター目指さな
(出典 static.chunichi.co.jp)
>>38
根尾が強打者になれるなんて誰も思っとらんだろ
完成形は今宮をスケールダウンしたような感じじゃないか
あと石川どうするんだ。体重100キロにしつつセカンドショートもやりたがってるぞ
(出典 bb-news.jp)
中日は育成が下手ってこと?
ナゴド広いんだからホームランは難しい
3大たかはし
高橋周平
高橋奎二
高橋遥人
周平も平田も成功した部類なんだろうが、当初期待したタイプはこれじゃない感が
(出典 static.chunichi.co.jp)
>>49
ナゴヤドームなら仕方ない
>>50
ナゴドでも福留ぐらいホームラン打って欲しかっただろ
2桁打てないのは流石にショボイ
今年は大山がナゴドだけで11試合で5本打ててる
周平はこれ以上を期待されてたんだぞ
>>53
福留の居た時代は飛びすぎるボールだろ
落合時代だと使われていない可能性が高い
今の時代のセ・リーグだから
生き残っている
ナゴド
・球場が広くてフェンスが高い
・マウンドの傾斜がどこよりも高くて2流投手を1流投手に化けさせるチート
投手天国過ぎて契約更改でも投手優遇と言うか有利になるのがな
周平を潰しかけたナゴドの闇よ
読売のカラクリドームをよく言われるが神宮とナゴドの方がよっぽど酷い
家族のため、生活のためなら仕方ないよね
でもそれはそれとしてツマラン選手になったな
セリーグ各球団の日本人若手スラッガー
巨人 岡本
阪神 大山
ヤクルト 村上
広島 鈴木
横浜 佐野
中日 該当者なし
ショボい、ショボ過ぎる夢のない球団
現場にふらっと来るOBとか余計なアドバイスをされて、全部を間に受けたり試していたらそうなるわな。
広い球場でHRを量産したOBは皆無に等しく
HR打者を育てるノウハウが無いのは明白
それを単打マン育成で誤魔化してきた
大阪桐蔭の平田みたくホームラン打たないバッターになったらつまらん 平田は打ち方もダサく変になったしw
習高のショートの宮内と争っていた 1つ上にはダイエーにドラ1の山下が居て懐かしい
成田の中川に山下は負けた
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